湖北病院及び湖北やすらぎの里施設整備について
湖北病院及び湖北やすらぎの里施設整備について
長浜市立湖北病院増改築等設計業務公募型プロポーザルによる選定結果を公表します。
令和6年4月8日付で公告した「長浜市立湖北病院増改築等設計業務」の事業者選定について、令和6年6月21日(金)第二次審査評価(プレゼンテーション)により審査した結果、次のとおり優秀者及び次点者を決定したので公表します。
1. | 業務の名称 | 長浜市立湖北病院増改築等設計業務 |
2. | 審査結果 | ||
優秀者 | 所在地 | 大阪市北区豊崎四丁目12番10号 | |
名称 | ㈱昭和設計 代表取締役社長 梶山 卓二 |
||
次点者 | 所在地 | 京都市左京区田中大堰町182番地 | |
名称 | ㈱内藤建築事務所 代表取締役 川本 雄三 |
3. | 第二次審査(技術提案、ヒアリング)結果 | |||
1から3の課題評価点 (満点560点) |
技術提案総合評価点 (満点140点) |
合 計 (満点700点) |
||
㈱昭和設計 | 390 | 114 | 504 |
4. | 講評 |
プロポーザル選定委員会 議事要旨、講評 |
5. | 技術提案書の抜粋 | |
優秀者技術提案書の概要(講評部分を抜粋したもの) | ||
※技術提案書に描かれた建物の計画等は事業者選定のためのイメージであり、採用・確定した設計図書ではありません(今後基本設計において改めて検討します)。 |
長浜市立湖北病院増改築等設計業務プロポーザル第一次審査の結果を公表します。
プロポーザルの参加表明書等による第一次審査(書類審査)結果について公表します。
1. | 業務の名称 | 長浜市立湖北病院増改築等設計業務 |
2. | 第一次審査(書類審査)結果 | |
参加表明者 3者 | ||
技術提案書等提出資格者選定 3者 | ||
3. | 資料の提出 | 「長浜市立湖北病院増改築等設計業務プロポーザル技術提案書等作成要領」に基づき、技術提案書等を提出ください。 |
4. | その他 | 既存施設の図面資料の閲覧及びCADデータの貸与等を希望される技術提案書等提出資格者は、以下の様式をメールにより提出ください。 別途、閲覧等の日時を連絡します。 |
【Word】資料閲覧申請書兼参考図面等のCADデータ貸与申請書
長浜市立湖北病院増改築等設計業務プロポーザル方式による業者選定実施を公告します。
令和5年に策定した「湖北病院及び湖北やすらぎの里施設整備基本構想・基本計画」に基づき、新棟増築及び既存棟改修ならびに旧棟解体及び外構工事等の設計業務に着手します。
長浜市立湖北病院増改築等設計業務について、公募型プロポーザル方式により契約の相手方の選定を行うので、次のとおり公告します。
選定スケジュール
区分 | 項目 | 日程 |
---|---|---|
第一次審査 | 公告 | 令和6年4月 8日(月) |
実施要項配布期間 (病院HP) | 令和6年4月 8日(月)から 令和6年6月11日(火)午後3時まで |
|
質問受付 | 令和6年4月 9日(火)から 令和6年4月15日(月)午後3時まで |
|
質問回答 (病院HP) | 令和6年4月19日(金) | |
参加表明書等の提出期間 | 令和6年4月19日(金)から 令和6年4月25日(木)午後3時まで |
|
技術提案書提出資格者結果通知 | 令和6年5月 2日(木)予定 | |
第二次審査 | 技術提案書等の提出期間 | 令和6年5月 2日(木)から 令和6年6月11日(火)午後3時まで |
技術提案書等の審査(ヒアリング) | 令和6年6月21日(金) | |
結果発表(公表・通知) | 令和6年6月27日(木) |
長浜市立湖北病院増改築等設計業務プロポーザル実施要領
Word:参加表明書 様式
参加表明書等 評価要領
技術提案書等 作成要領
Word:技術提案書 様式
技術提案書等 評価要領
長浜市立湖北病院増改築等設計業務仕様書
新湖北病院及び新湖北やすらぎの里の部門別機能運用方針について
令和5年度に策定した湖北病院及び湖北やすらぎの里施設整備基本構想・基本計画を基にして、想定している新湖北病院、新湖北やすらぎの里の部門別機能運用方針について公開いたします。
主な内容は、以下のとおりです。
1. | 病室構成について |
---|---|
患者様のプライバシーや療養環境に配慮し、建物全体の建築面積の抑制などコスト面を考慮しつつ、個室化を進めます。 |
2. | 新型感染受入れ対策について |
---|---|
令和3年から続いた新型コロナウイルス感染は、現在5類となり終息していますが、新たな新型感染患者受入れ対策として、病棟の一部エリアを区切り対応できるようにします。 |
3. | 外来のブロック受付、診察室のフリーアドレス制について |
---|---|
コンパクトで機能的な外来、診療体制とするため、外来受付は4ブロック受付とし、診察室はフリーアドレス制(診療科の診察室を固定にしない)とします。 |
4. | 訪問部門の機能強化・連携について |
---|---|
訪問診療や訪問看護、訪問リハビリテーション等、訪問部門を集約し、在宅での医療を強化、連携が図れる体制とします。 |
5. | 地域連携室及び地域包括支援センター、ケアプランセンターの連携強化について |
---|---|
病院と介護老人保健施設が併設している強みを活かし、医療と介護とともに、市から委託されている福祉部門も合わせ、総合的一体的に提供できる体制を強化します。 |
6. | 健康管理センターの充実について |
---|---|
人間ドックや企業健診等、健診メニューの充実、特定保健指導に取り組みます。 |
7. | 災害備拠点となる整備について |
---|---|
災害対策拠点や原子力災害医療協力病院として、講堂兼大会議室に医療ガスや簡易診療室、AV設備の確保を図ります。 |
詳細は、下記をご覧ください。
新湖北病院及び新湖北やすらぎの里の部門別機能運用方針
湖北病院及び湖北やすらぎの里 |
施設整備基本構想・基本計画について |
令和4年度に施設整備基本構想・基本計画の策定に着手し、関係機関との調整を進めてきた湖北病院及び湖北やすらぎの里の建て替えについて、今般、湖北圏域地域医療構想調整会議で施設の規模や病院機能、診療科等について報告、了承されました。
1. | 施設規模 | ||||||
病院は、2025年度から人口や利用者の減少が想定されるため、現在の140床を120床に削減します。 介護老人保健施設は高齢化が進む中、現在の入所定員84人を90人に、通所リハビリ定員を10人から20人に増やします。 |
|||||||
2. | 施設機能 | ||||||
医療と介護、福祉サービスを一体的に提供する地域包括ケアシステムの拠点としての役割を担ううえで、「医療、介護、福祉の切れ目ないサービスの提供」「地域に密着した機能の整備」を行います。
|
|||||||
3. | 病院診療科 | ||||||
内科、呼吸器内科、循環器内科、消化器内科、神経内科、総合診療科、外科、整形外科、精神科、小児科、皮膚科、泌尿器科、婦人科、眼科、耳鼻いんこう科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、歯科口腔外科 ※現在の18標ぼう科に総合診療科(院内標ぼう)を加え、19診療科とします。 |
|||||||
4. | スケジュール | ||||||
令和9年7月病院移転開院後、別館を老健に改修、令和10年2月に移転開所を本施設整備事業として進めます。 |
・湖北病院及び湖北やすらぎの里施設整備基本構想・基本計画(概要)
・湖北病院及び湖北やすらぎの里施設整備基本構想・基本計画