耳鼻いんこう科
耳鼻いんこう科へようこそ
耳鼻いんこう科は、平成19年4月から非常勤医師が診療を行っております。
外来診療では、一般的耳鼻科疾患(中耳炎、副鼻腔炎、咽喉頭炎、扁桃炎、アレルギー性鼻炎など)の診断治療が中心ですが、甲状腺疾患の診断(主に甲状腺腫瘤の鑑別診断)なども積極的に行っています。
平成12年度に、外来にビデオ内視鏡を導入し、通常患者さん自身が見ることのできない、耳、鼻、咽喉頭の所見を、鮮明な画像で容易に提示できるようになりました。所見を提示した上で、わかりやすいインフォームド・コンセントを行うよう、心がけております。
また顔面神経麻痺、突発性難聴、急性扁桃炎や扁桃周囲膿瘍、急性眩暈症などの比較的重症な疾患や、手術加療が必要と思われる症例に関しては、必要に応じて耳鼻いんこう科医が常勤する病院を紹介させて頂いています。
限られた診察時間の中で、地域の皆様にはご迷惑をお掛けすることもあるかもしれませんが、専門的知識、技量の向上に努めて、地域ニーズに応えられることを目指し頑張りたいと考えております。